なかなかコロナ禍が収束しないですね。
コロナ禍になってから、対象者の動きが鈍くなっているのか、調査に入っても動かないことが増えたように思います。
依頼者からすれば、動かなければ費用が余分にかかってしまいますから「早く動けよ」といった気持ちなのではないかと思います。
早く収束すると良いですね。
今日はご相談も少なくない探偵トラブル(探偵被害)はどういったものが多いのがお話ししたいと思います。
* 悪徳探偵の被害もご参考にしてください
探偵に騙されるって
探偵に騙されるっていったいどういうことなんでしょうか?実際にご相談をいただいた内容を下記に書いてみます。
- 途中で連絡がつかなくなった
- 前払いで払ったが結果を報告してもらえない
- 報告書が貰えない
- 写真が貰えない
- 契約したことを警察に言わないように言われた
- 次から次へと追加料金を請求された
- 探偵業の許可証を見せてもらえない
ざっと書いて見ましたが、とてもひどい内容です。でもこれらは実際にあった探偵被害です。
報告書や写真がなければ何のための依頼かもわかりません。ましてや前払いで払ってから連絡がつかなくなるなんて、もう詐欺だと思うんですが。
探偵に騙された依頼者は、結果を得るために他者に依頼される方も少なくありません。
その分余分に費用がかかってしまいます。
探偵に騙されないために
探偵に騙されないために出来ることとして、ざっくり下記に書き出してみました。
- 探偵業の許可を確認する
- 出来たら前払いはさける
- 契約はその場の感情でしない
- 何社か相談に行ってみる
- 報告書の有無を確認する
- 契約内容をサインする前に確認する
- 事務所に行く
- 料金やオプションを事前に確認する
だいたいこんな感じでしょうか?
実際に探偵事務所に相談に行くと、「今すぐ調査しなければ」などと煽られたり、契約を強引に勧められたり、数人に囲まれたりすること(実際にあった話)もあります。
そんな場合でもすぐに契約せずに一度持ち帰ったり、何社かに相談に行ってみてください。
もし、探偵被害にあったなどありましたらいつでもご相談ください。
それでは、また。