浮気の証拠が撮れなくならないためにやってはいけない10のこと

もし浮気調査を失敗した日が、浮気相手との最後の日だったら……。

もう二度と証拠は撮れなくなるばかりか、浮気相手がどこの誰かもわからず、料金だけを無駄にしてしまいます。

探偵が調査を失敗しないようにしたり、対象者に発覚しないようにしたりするのは当然のことですが、あなたにも、失敗しないためにできることがあります。

ここでは、浮気調査を失敗しないために、気をつけたいことを書きとめておきます。

浮気調査で失敗しないためにあなたにできること

より浮気調査の成功率をあげるために、相談者ができることになりますが、決して無理はしないようにしてくださいね。

  • 対象者に警戒を与えない
  • 行動パターンを把握する
  • 正確な情報を把握しておく
  • ネット上の言葉を鵜呑みにしない
  • 知っていることは全て探偵に伝える
  • 不安なときは事前調査をやってもらう
  • 調査開始時間は少し早めに設定
  • 調査のことは探偵に任せる
  • 調査期間中はできる限り普段通り
  • 冷静さを保てない場合は結果は後から聞く

対象者に警戒を与えない

やはり浮気調査では、対象者(夫や妻など)にはなるべくなら警戒を与えない方が、スムーズに浮気の証拠が撮りやすいのは言うまでもありません。

ですがもし警戒してしまったら?証拠が撮りづらくなるばかりか、調査日数が余分にかかり、料金の負担が増えるばかりです。

警戒を与える行動

  • 自分で尾行してバレた
  • GPSをつけたらバレた
  • スマホを見ているのがバレた

過去には警戒を与えてしまったことから、浮気の証拠を撮るのに半年以上かかったことがありました。

ので、やるなら慎重にです。

浮気調査を依頼後に気をつけること

  • 浮気のことを問い詰めない
  • 普段通りの生活をする
  • 自分で調べたりしない
  • 誰かに依頼したことを話さない

問い詰めてしまったばかりに、警戒して浮気相手と距離を置いたり、会わなくなったこともあります。

また、あなたの変化に気づかれないように普段通りの生活を心がけてください。

それと、あまり携帯を見すぎず、依頼したこともなるべく誰にも話さないようにしてください。

行動パターンを把握しておく

浮気調査の対象者の行動パターンを把握しておくと、効率よく的を絞った調査ができます。

それによって、無駄な尾行はなく警戒を与えずに浮気調査を進行していけます。

無理のない範囲で大丈夫なので、以下のことを把握してておくと良いと思います。

  • 自宅を出る時間
  • だいたいの帰宅時間
  • 帰宅時間が遅い曜日
  • あやしいと思った曜日
  • 会社の出勤退勤時間
  • 連絡の取れなかった時間帯

正しい情報を把握しておく

正しい情報とは、対象者の職場の名称や住所、自宅の住所(マンションなどの場合は部屋番号)、車はナンバーや車種などです。

これらは浮気調査を開始する起点となったりしますので、正確な情報を確認しておきましょう。

※ご自身でも出来る浮気調査前のチェックについては『【自分で浮気調査】自分で浮気の証拠を集めてギャフンといわしたい!』を参考にしてください。

ネット上の言葉を鵜呑みにしない

ネット上には「浮気の証拠回数が何回必要」や「これが浮気の証拠になる」「関係修復できます」など多くの情報が氾濫しています。

これらは一概に正しい情報でないかも知れません。あまり聞こえの良い情報に頼らないようにしましょう。

ちなみに、浮気の証拠は一回でも十分な場合があります。

証拠の回数や関係が修復できるかなどは、十人十色でそれぞれが抱えられている状況によって変わってきます。

正しい情報を把握しておきたい方は、弁護士事務所の相談(最近は無料も多い)を利用して確認しておきましょう。

当探偵からもご紹介はできます。

知っていることはすべて探偵に伝えましょう

これはとても大切なことですが、ご自身が知っていることは、すべて探偵事務所に伝えましょう。

また後から思い出したことなどあれば、どのような事でも担当者に伝えておきましょう。

伝えることにより探偵は人物像がわかったり、調査を進行するうえで参考にしています。

不安なときは事前調査はやってもらう

例えば会社の退勤から浮気調査を開始する場合は、事前に朝自宅を出る対象者の容姿を確認してもらっておきましょう。

容姿を確認することにより本調査では対象者を補足できやすくなりますので、会社から出てくるところがわからなかったなど失敗を回避できるようになります。

事前調査はプロだからやらなくていいというものではなく、より調査を成功させるために必要なことですので、よほどのことがない限りお願いしておきましょう。

調査開始時間は少し早めに設定する

例えば対象者が自宅を出る時間が09時だから08時50分から調査を開始するのではなく、もし予想外の動きで早く出てしまっても対処できるように、余裕をもって30分から1時間くらい前に開始するようにしましょう。

調査のことは探偵事務所に任せる

ご自身で尾行してみたり、対象者を確認しにいったりせずに、調査のことは探偵事務所に任せるようにしましょう。

また調査のやり方や方針についてはよく探偵事務所と話し合い、一番良い方法で証拠を撮るようにしましょう。

調査期間中は普段通り

これは1番と同じような内容ですが、調査期間中はなるべく普段通りの言動を心掛けましょう。

あなた自身の変化で浮気相手と会わなくなったら、真実はわからないままになりますので、十分に気をつけましょう。

冷静さを保てない時は結果は後から聞く

本当は浮気はしていてほしくない、知るには重たい事実、もし冷静さを保てないならその日に結果報告は受けずに、後日報告を受けることをお勧めします。

過去には冷静さを失って浮気相手宅に乗り込み、後々立場が悪くなったケースもありましたので、どうするかは担当者とよく相談して取り決めておきましょう。

さいごに

調査日は相談者にとっても大切な1日、また探偵にとっても大切な1日、そんな大切な日を無駄にしないために探偵と相談者が協力し合って調査を成功に終わらせればと思います。

では、探偵と一緒に真実を突きとめましょう!

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