おはようございます。
最近、暖かい日も増えてきて、張り込みでの辛さも少しずつ和らいできました。
今日は「思うように動かない」について思うことを書いてみたいと思います。
思うように動かない
思うように動かないとは、対象者のことなんですが、なかなか思っていたように動かないことです。
例えば、
浮気相手と会っているのは確実だけど、なかなか不貞行為(ラブホなど)がない
ある不正の証拠を撮りたいけど、なかなか対象者に動きがなく証拠が撮れないなど
求めている結果が出ないことがあります。
動かない理由
なぜ動かないの?と疑問にも思いますが、動かない理由も色々あると思います。例えば、
探偵が警戒させてしまった
これは完全に探偵の責任ですし最悪です。
探偵に責任をとってもらおうとしても一度与えた警戒心はなかなか解けません。
探偵の尾行がバレた
これも上と同じく完全に探偵の責任で、もうどうしようもありません。
ただ20年近く探偵をやってきて、あまりこういったことはよほど調査が下手でない限りないと思います。
だいたい依頼者が問い詰めたりなどの要素が組み合わさって、バレたり警戒心を与えたりに繋がっているように思います。
探偵をかばってるわけではありません。
依頼者が探偵
中には自分でもなんとかしようと、ネットの情報を鵜呑みに即席探偵になられてる方もいます(意外と多い)
GPSをカバンに仕掛けたり、ICレコーダーを車内に仕掛けてみたりと、どうにか自分でも証拠を集めようと動き、それでバレるまではなくても警戒心を与えてしまった。
前に、ペン型のICレコーダーを対象者のペン立てに入れていた方が、一瞬でバレたことがありました。
その結果、半年たっても証拠が撮れることはなく諦められました。
どんなに鈍感な人間でも、いつもと違ったら気づくと思います。もし今同じことを考えている人は気をつけてくださいね。
不倫カップルの付き合い方
何も浮気しているからといって体ばかりの関係だけではないかも知れません。
例えば、
飲みに行くことが好きな不倫カップルだったり、ただ会っているだけの不倫カップルもいたりします。
なので、不倫カップルの付き合い方によっては、なかなか不貞の証拠が撮れないこともありますが、でも男女なので必ずどこかで不貞行為はあります。
では、どうすれば?
簡単なことです、それは対象者に動きやすい環境を与えることだと思います。
例えば、
探るのをやめて無関心を装ったり、実家に帰って時間を与えてみたりなど、とりあえず対象者が動きやすい=証拠がでやすいようにしてあげてみてください。
後は、給料日後の動きやすい日に狙ってみるのもいいかも知れません。
浮気しているのを目をつぶって見過ごすのはすごく辛いと思います、でも早く証拠を撮ってケリをつけなければ、もっと辛いかも知れません。
我慢している間の愚痴なら探偵が聞きます。少しは楽になるかも知れません。
それで、一緒に頑張っていければ良い結果が早期にでるのかもと思っています。
さいごに
求めている結果がでないということは、結果を撮るために調査日数がかかり、費用が膨らむことにもなりかねませんので、相手をあまく見ずに慎重に行動することが、良いと思います。
それでは、また。
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