今まで数多くの対象者が浮気（不倫）をしてきた場面を見てきました。
その中ではやはり共通して出る浮気のサインというものがあります。ここでは色々な浮気調査を通して目のあたりにしてきた浮気の兆候（サイン）を、探偵目線でご紹介します。

会話から読み解く浮気の兆候

やはり一番多いのは、浮気相手との時間を作るためにつく「嘘」です。その嘘を事前に見破れたら浮気の早期発見につながります。

もし、あなたの夫（妻）が浮気をしていた場合、必ず浮気相手と会う時間をつくらなければなりません。例え短い時間であっても会うのに必ず時間が必要です。会うために嘘に嘘を重ねて浮気相手と会っています。

会話の中の嘘を深掘りすると

対象者は色々な嘘をつき、浮気がバレないようにしています。今まで色々な嘘をついて浮気相手と会っている対象者を見てきました。

やはり嘘の理由で一番多いのは会社を絡めたものでした。
相談者からの情報で「今日は残業みたいです」となると、実際は浮気相手と会っているといったケースは非常に多くありました。

残業や休日出勤、出張を1日増やしたり、上司との付き合いでといった会社を絡めた嘘は男性に多くみられます。また逆に女性は知人や友人・ママ友を絡めたものが多く見受けられます。

結論：急に残業や会社での付き合いが増えたり、友人と出かけることが増えれば浮気の可能性は大

お金の使い方が変わる

金銭的に余裕のある対象者には当てはまりませんが、浮気相手と食事したり、デートしたり、プレゼントしたりするにも必ずお金が必要です。

過去にはサラ金などでお金を借りてまで、浮気相手とデートする対象者もいたくらいです、必ずお金の使い方が変わります。

一回のデートで数千円～数万円を使っていると、とても小遣いの範囲では間に合わなくなる時があります。

また男性の場合は見栄を張ってカードを切る対象者もいますので、カードをチェックしたことがない方は、一度利用履歴を確かめてみると、浮気の証拠が得られるかも知れません。

浮気相手との連絡手段

次は浮気相手との連絡手段に使われる携帯電話・スマートフォンです。
昔はメールや電話で連絡を取っている対象者が多くいましたが、最近ではLINEアプリや、SNS（フェイスブックやツイッター等）の中でメッセージを交換したり、ゲーム内のチャット機能などを使い連絡をとっている者も増えてるようです。

中には、スマートフォンの電源を切っているターゲットや、コンビニに行ってくると言って外に出て電話している者や、スマートフォンを見ようとするとキレ出す者もいるようですので、携帯電話の中は証拠の山かも知れません。

※ LINEで、浮気相手の名前を変えて登録している対象者も多いので注意が必要。

その他の浮気の兆候

上記はごく一部ですが、日々相談者からのお話を聞いていると色々なことで浮気に気づかれる方がいます。

私たち探偵が浮気調査を通して見ていても、浮気相手と会う前に下着を購入するターゲットや、自宅からこっそりと衣類を持ち出し駅で着替えるターゲット、浮気相手とペアルックに着替えたターゲットまでいました。

少なからず、浮気をしているターゲットは何かしらの変化が出るものです、また普段一緒に居るパートナーはそうしたちょっとした変化でも、敏感に気づかれる方が多くおられます。

巧妙な浮気夫たち

まったく浮気している様な感じはなく、相談者も何があやしいと言われるとわからないが、浮気をしていると思うからと浮気調査をしてみることがあります。

過去には、朝いつも通りに自宅を出て、浮気相手とラブホテルへ行き、そしていつも通りの時間に帰宅するターゲットがいたり、自営業で相談者と同じ職場のターゲットは、お昼の１時間を使って、短時間ラブホテルに入り、何食わぬ顔で職場に戻るという対象者もいました。

まとめ

中には巧妙な動きでバレないようにしている者もいますが、浮気をしていると（時間・お金・携帯）のどれかに必ず浮気の兆候が出ているように思います。

気をつけて確かめてチェックしていくと、特定のパターンがわかったりする場合があります。

そういった情報は浮気調査をおこなう上でとても役立ちますので、一度ターゲットを観察してみてください。 

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