「最近旦那が冷たいような気がする」「愛情を感じられない」
私は愛されていないのかな…と感じていませんか?
そんな不安に襲われるのは、あなたはきっと旦那様のことが大好きで、旦那様のことを大切にされているからこそでしょう。
そんな素敵な奥様がいるのに旦那様は一体何をやっているの?と責めたいところですが、実は「愛されていない」と感じてしまうのは旦那様ばかりに原因があるとは限りません。
あなたに原因がある、ということではなく「あなたの心理状態が健康でなくなってきている」というケースが考えられます。
そこで今回は「愛されていない」と感じる時の心理状態がどういった状態にあるのか、そして「愛され妻」になるためのノウハウをお伝えしていきます。
愛されていないと感じるとき
「自分は旦那から愛されていない」そう感じるにはどういった場面でしょうか?
- 旦那がなんだか最近冷たい気がする
- 会話が減った
- 気にかけてもらえなくなった
- 夜の営みが減った
以下、こういったケースにおいての話をしていきますね。
ネット上でもよくみられる対処法ですが、愛され妻になるために
- メイクを怠らない
- 旦那さんの前で女を捨てない
- 家でもオシャレにする
こういった対処法がよく見受けられますね。
確かに夫婦になってもそういった努力は大切なことですし、自分に自信をつけるものとして有効です。
しかし根本的な原因を解決していかないと、上辺だけを塗り替えたところで旦那様側への効果はあまり期待できません。
なぜ今の状態になっているのかを理解したうえで、オシャレやメイク、女磨きは楽しみながらやりましょう。
自己肯定が著しく低い
突然ですが、自分のことは好きですか?
「やっぱり私は何をやってもダメ」「自分のことが大嫌い」「こんな自分は愛されるはずがない」といつも自分自身を攻撃していませんか?
実は愛され願望が強い人は、「自分のことが嫌い」という人が圧倒的に多いのです
自分で自分を受け入れることができない人は、自分ではない他人に自分のことを受け入れてもらうことを強く望みます。
「ありのままの私を愛してほしい」「私を受け止めてほしい」と、他人に自分を全てを預けがちになります。
これは、自分で自分自身を認めてあげることが出来ないために、他人に認めてもらい、自分を受け入れてもらうことで安心感を覚え、満足することが出来るからですね。
ですが、その状況がずっと続くようになると、相手のほうが疲れてきてしまいます。
愛情を受け入れることが怖い
これは「自分が愛されない」と感じている人に非常に多いケースです。
過去に、愛する人や大切な人から裏切り行為を受けた、学校でイジメを受けていた、幼少期に寂しい環境におかれていた…など、トラウマとなるような出来事はありませんでしたか?
過去の傷が癒えないまま大人になってしまうことで、「大切なものはいつか無くなってしまう」という恐怖心から、他人からの愛情を受け入れること事態を拒んでしまい「自分は愛されていない」と不安になる傾向にあります。
これは「愛を信じる=自分が傷付く」という方程式が深層心理の中に刻まれているためです。
傷付くことを恐れて、人からもらう愛情を自ら遠ざけているのですね。
そのために、些細なことでも「愛がない!」と感じるようになり、自分は愛されていないと感じてしまうようになります。
当たり前症候群になっている
相手に何かをしてもらうこと、何かを与えてもらうことが当たり前になっていませんか?
これはパートナーから愛されなくなってしまう典型的な理由のひとつです。
毎日の生活の慣れから小さな「ありがとう」を見失ってしまうことが、夫婦仲を悪くする大きな原因となります。
大袈裟ではないけれど、自然な愛情を注ぎ続けてくれていたのに、その愛情に気付くことができず、相手にはさらなる愛情を求めるばかりでその結果、本当に愛されなくなってしまった…というパターンです。
夫婦の関係を崩してしまうのは「お互いに慣れすぎること」です。
特に夫婦は毎日の生活を共にしているので、当たり前と感じる場面は増えやすい傾向にありますね。
毎日続いていることは自然と慣れてしまい、小さなありがたみを忘れていってしまうというのが夫婦間に溝ができる大きな落とし穴ですね。
愛され妻になるために
愛され妻になるためには、旦那様のために家事や料理を頑張る、外見を磨いて女を捨てない…そういったことばかりではなく「自分を好きになってあげること」。
まずはこれが一番大切なことです。
自分で自分のことが嫌いなのに、その自分を相手に好きになってもらうのは難しいです。
相手を変わらせるのではなく、まずは自分から変わっていきましょう。
そのために、メイクやオシャレに磨きをかけるのです。
それは相手のためでなく「自分のために」です。
そして自分のことを褒めてあげられる瞬間を発見していきましょう
お掃除を頑張った、おいしいご飯を作れた。
もっと簡単なことだと、毎日靴を揃えられる自分…など本当に何でも良いです。
一日に一回は自分で自分を褒めるということを意識しましょう。
自己愛を育てるのは簡単なようで非常に難しいことです。
まずは「自分のこんなところ好きだな」「これって自分の長所だな」に出会ってください。
自分と向き合い、自分自身を大切にしてあげましょう。
自分を好きになると心に余裕が生まれ、他人へも優しく接することができるようになり、今以上に魅力的なあなたになれます。
「愛されていない」と悲観するばかりだと本当に愛されなくなってしまいます。
あなたがどんどん変わっていくと旦那さんは必ずその変化に気付く時がきます。
「心を動かせるのは心だけ」という言葉があるように、優しくされたいのなら優しくする。
愛されたいのであれば相手を愛す。
これをいつも心に留めておいていただければと思います。
そうすることであなたはきっと愛され妻に返り咲くことができますよ。
愛され妻になって、幸せな夫婦生活が送れるよう応援しています。