熟年離婚が年々増加している【熟年離婚に多い理由】

熟年離婚とは言葉の通り、結婚生活を長く送ってきた夫婦が離婚を決意され、第二の人生を選ばれることです。

長年連れ添ったパートナーと離婚をする訳ですから、それなりの理由がある方がほとんどで、多くの方が長年我慢してきたということがあります。

結婚生活が長いほど離婚率が上がっている

結婚生活が10年20年となるほど、離婚される方が増加しているようです。

  • 子供が独立したから
  • 性格の不一致
  • 長年我慢してきたこと

当社は探偵事務所ですのでこういった相談ではなく、やはり一番相談が多いのは(夫や妻の浮気・不倫)になります、中には長年浮気され続けてきて、もう我慢できずに証拠を撮り離婚したいという方も結構おられます。

主な熟年離婚の理由

長年の浮気からの離婚

長い間生活をともにしていると色々なことがあります、中には夫の浮気癖が治らず我慢している方や、愛人がいるのがわかっていたが見ぬふりをして長年我慢している方などです。多くの方が離婚後の子供との生活に不安を抱えられておられ、そのために子供が独立するまではと我慢しているようです。

他に好きな人ができたから離婚

最近は高齢者同士の出会いの場や、趣味での出会いなどが増えてきています、そんな中で好きな人ができ、その人といると毎日が楽しくなる、残りの人生を一緒に過ごしたいと離婚を決断される方も多くいるようです。

モラハラとDVからの離婚

いつも責められたり馬鹿にされたりや、高圧的な態度で命令されたりと、言葉や態度での精神的暴力(モラルハラスメント)を長年受けてきた方や、肉体的な暴力(ドメスティックバイオレンス)を受けてきた方などが、それらを理由に離婚を決断されることも多いようです。

価値観や性格の不一致での離婚

結婚当初はこの人は価値観や趣味も何もかも同じと思っていても、いざ結婚生活が始まり年月が経つと徐々に価値観の違いや性格の違いが目に付くことが多くなってきます。それは家庭環境も違うところで育ったもともとは他人同士なので仕方ないことなのかも知れませんが、だんだん限界に達し離婚を選ばれる方も多いようです。

浪費や借金からの離婚

どちらかが高価なものばかり購入する浪費癖や、飲みになど行ってばかりの消費癖、パチンコや賭け事などで遊びの範囲を超えて借金を抱えてしまい離婚に決断するケースもあるようです。

会話もなくすれ違いばかりからの離婚

お互いが自宅にいるときでも会話がまったくなく、どちらかが趣味や周りとの関係に時間を使い、じょじょに一方が孤独感を感じ離婚を決断する。

過去の相談事例

※プライバシー保護のため一部内容を修正しています。

長年愛人がいる夫の浮気調査

横浜市の50代女性

結婚され25年、ご主人は家庭を顧みず仕事ばかりしている方だったようです。

ですが仕事が忙しいからと泊まってくることが多くなり、もしかしてと問い詰めるとご主人はあっさりと認め浮気はやめると一度は約束したようです。

それから少しの間は泊りはなくなったようですが、しばらくするとまた泊まってくるようになり、それから幾度となく話し合いをしたようですが、ご主人の態度は治らず10年がたったようです。

今回は息子さんが独立されたのを期に証拠を撮り離婚したいとのことで当社に来られました。

調査結果とその後の経過

浮気調査を実施した結果は、相談者が言われるように頻繁に愛人宅に通っているのが確認でき、愛人宅への出入りの様子や二人で出かけた時の様子などを証拠写真として撮影し、愛人の素行調査の結果、同じ勤務先だった女性と判明する。

証拠をもとに弁護士事務所を通して慰謝料請求と離婚請求することになった。その後は慰謝料は速やかに支払われ、協議の結果財産分与においても住んでいる自宅をご主人から譲り受けたようです。今現在は息子夫婦と同居し、時間を趣味などに費やしているようです。

当探偵から

本当はもう少し早い段階で証拠を撮り、離婚された方が良かったのかも知れませんが、ただお子さんがおられたので良く今まで我慢し育てられたと思います。これからはご自身を大切に、自分の時間を楽しんでいただければと思います。

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